預金

銀行口座の種類

クレジットカードを利用して商品を購入した場合、代金は通常、顧客の銀行口座から引き落とされる仕組みになっています。これは銀行口座が支払いの手段として利用され、貨幣の働きをしているのです。

銀行口座には普通口座のほかに、当座預金、貯蓄預金、通知預金、別段預金、定期預金といった様々な種類があります。これらの主な相違は、財・サービスとの交換が容易にできる程度、つまり流動性の大きさにあります。

通知預金

たとえば通知預金などはそのままでは支払いには使用できませんので、現金を引き出す必要がありますが、引き出すには口座を開設して七日据え置いた後で、更に引き出しをしたいという予告を二日前に明示しなければなりません。

キャッシュカードで簡単にお金が引き出せる普通預金と比較すると、通知預金の流動性は比較になれないほど低いと言わざるを得ないでしょう。ただし、現金を引き出すためには解約が必要で、利子が受け取れなくなる定期預金よりは、通知預金のほうがまだ流動性が高いといえます。

このように、流動性の大小に応じて各種の銀行預金の種類もあるということです。

金融機関が仲介する資金決算

国内でも国外でも、遠方の会社から商品を買う場合、現金をそのまま送るしかないということになると大変不便です。途中で現金がなくなってしまうかもしれません。商品を売って相手から代金を受け取る場合も同様です。

こうした場合、商品の取引を行った当事者間に金融機関が入り、代金の決算を手助けすることになります。このしくみ、あるいはその仕組みの中で使われるこっぎて手形などの手段の為替といいます。

国内で使われる為替を国内為替と呼ぶのに対して、国境をまたいで行われる為替を外国為替と呼びます。

お金の知識